M&Aニュース
M&A NEWS
2025/04/24
FRONTEO<2158>、DX内製化支援のアルネッツを子会社化
FRONTEOはAI(人工知能)ソリューション事業を主力とし、その1つとして製造業を対象とした技能伝承・プロフェッショナル支援を展開する。今回子会社化するアルネッツ(横浜市)は1998年設立で、ドイツ電機大手のシーメンスが提供するローコード開発ツール「Mendix」を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)内製化支援で実績を積み、国内初の日本語によるMendix資格対策講座も手がけている。Mendix導入先企業は製造業が中心であるため、FRONTEOが提供する技能伝承・プロフェッショナル支援ソリューション「匠KIBIT零」との親和性が高く、補完関係が見込めると判断した。
アルネッツは売上高21億4000万円、営業利益7500万円、純資産3億7100万円(2024年10月期)。
取得価額は15億7500万円。取得予定日は2025年4月30日。アルネッツの全株式を取得する。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.132
老舗あんこ店が見据える未来とはー?
岩村製餡工場が「食生活♥♥ロピア」を運営するOICグループ入りを決断した理由- #後継者不在
- #成長戦略
- #地方創生
- #老舗
- #外食・食品関係
-
INTERVIEW No.131
病院存続のため第三者承継を決断
後継となる院長・副院長の招聘にも成功し、
経営体制も診療体制も充実- #後継者不在
- #地方創生
- #老舗
- #アフターM&A
- #介護・医療