M&A NEWS

2008/03/06

セントケア・ホールディング<2374>、人材サービス会社のセントスタッフを譲渡

セントケア・ホールディングは、人材派遣業のセントスタッフ(東京都中央区。売上高9億2900万円、営業利益1700万円、純資産1億4500万円)の全所有株式75.93%を、キャス・キャピタルの子会社が運営する投資事業有限責任組合キャス・キャピタル・ファンド五号(東京都千代田区)に譲渡することを発表した。

セントスタッフは1999年10月設立で、医療・介護に特化した人材サービス会社。特別養護老人ホームや有料老人ホームなどの施設系介護サービスを中心に事業を拡大してきた。セントケアグループは在宅系介護サービスを中核としており、セントスタッフを切り離すことで、経営資源を在宅系介護サービスへ集中させる。

譲渡価額は3億900万円。譲渡予定日は2008年3月13日。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。