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2017/11/22
中央化学<7895>、中国で合成樹脂製食品容器を製造・販売する北京雁栖中央化学を譲渡
中央化学は、中国で合成樹脂製食品容器などを製造・販売する北京雁栖中央化学有限公司(北京市。売上高10億3000万円、営業利益△1億3700万円、純資産△7億5700万円)の持ち分すべてを、現地不動産開発会社の北京長城偉業投資開発総公司に譲渡することを決めた。北京雁栖に対する債権の一部についても放棄する。譲渡価額は非公表。譲渡予定は2018年3月。
中央化学は1994年、北京市内の雁栖経済開発区に北京雁栖を設立。しかし、同地区の再開発計画に伴い立ち退きを要請されている。人件費高騰などで収益圧迫が続いていたこともあり、同社の閉鎖を決めた。
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